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1 からだに合った自転車を選びましょう
自転車にまたがったとき、両足の先が地面につき、ハンドルを握ったときは上体が少し前に姿勢 と高さがよく、ハンドルの操作やブレーキのかけ具合に無理のない大きさの自転車を選びましょう。
2 正しくペダルを踏みましょう
ペダルには、土踏まずと指との間の部分をのせ、前方に押すように軽やかなリズムで回転させる
と楽に運転できます。
3 目的や使いみちに合った自転車に乗りましょう
格好の良さから自転車を選ばず、用途に合った、乗る人の体に見合った自転車を選びましょう。
4 普段から簡単な点検や年に1回の定期的な点検、整備を心がけましょう
常日頃からきちんと整備された自転車に乗りましょう。
前照灯、反射器材、ベルなどの警音器、タイヤの空気圧などは、自転車に乗る前に点検しましょう。
また、最低1年に一回は、自転車安全整備店の自転車安全整備士に点検整備をしてもらい、安全
な普通自転車であると確認されたときは、そのしるしとしてTSマークを貼ってもらうようにしましょう。
5 交通ルールや交通マナーを守り、正しい乗り方を実践しましょう
自転車は、道路交通法上、車両としての位置づけがなされており、原則として道路の左側を走行
することになっています。交通ルールや交通マナーを守ることは、自転車の安全な走行や交通事故 防止を図る上で大切なことです。また、道路はみんなが利用するところなので、利用する人への思
いやりや、 譲り合いの精神が大切です。
6 安全な運転のポイント
@ 一時停止、交通信号の遵守
自転車関連事故の中で最も多い交通事故は、一時不停止や信号無視違反です。
一時停止標識や一時停止線のあるところでは、必ず停止し、左右の安全を確かめましょう。
また、交通信号に従って道路の横断を行うようにしましょう。
A 歩行者優先
歩道上は、歩行者が優先です。
道路標識等により指定された歩道や法令により児童、幼児等が歩道を通行するときは、
車道寄りを徐行し、歩行者の妨げにならないようにしましょう。
B 二人乗りは、禁止です。
大きな事故につながりますので、二人乗りの様な危険な乗り方はやめましょう。
C 傘さし運転、携帯電話、ヘッドホンの使用はやめましょう。
前方に対する視界が妨げられたり、注意がおろそかになり、事故を招くおそれがあります。
D 夜間や暗い道では、ライトを点灯し、反射器材を付けましょう。
自動車などの相手方に、自転車の存在を知らせることも事故防止のために大切なことです。
E 幼児を乗せるとき、こどもが自転車を運転するときは、乗車用ヘルメットを着用させましょう。
F 飲酒運転、ライトがつかない、ブレーキがきかない自転車等、危険な自転車の運転は絶対に
やめましょう。
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