1.型式推奨の概要 
                        公共機関や金融機関において、本人確認手段として、運転免許証が利用されているが、偽変造された免 
                        許証により振込詐欺やマネーロンダリング等の犯罪が発生している。 
                        平成16年に偽変造防止、プライバシー保護等を目的に道路交通法が改正され、運転免許証の電子化が開始された。 
                        しかしながら、偽変造を見破るためには、券面記載事項及びIC内に格納された電子情報や特殊コード等 
                        総合的にチェックでき、セキュリティ対策も考慮されたICカード運転免許証確認装置(確認装置)でなければならない。 
                        そこで、型式推奨基準を定め、この基準に適合することを明らかにすることによって、利用者の便宜を図 
                        るとともに、この確認装置の普及・促進を図ることにより犯罪を未然に防止するものである。  
                         
                        2.型式推奨申請書類 
                         
                        
                         
                         
                        
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