ネパール国カトマンズ盆地における都市交通マネジメント
プロジェクト
カトマンズ盆地は、人口増加に伴う自動車交通量の増加が顕著で、既に建物が密集し、道路の整備等が厳しい状況にある。運用中の信号機も渋滞時には交通管制センターから点滅運用に変更して、警察官による交通整理が常態化しており、交通の安全が課題となっている。
本プロジェクトは、JICAから日本工営(株)/(株)アルメックのJVが受託し、交通管理の課題解決に向けて、現地の道路交通担当者の技術力の向上を図り、交差点改良、信号の運用管理、交通安全啓発等の交通管理の技術力を向上させるもの。